藤枝市宮原 F様(木造新築住宅)
まず最初に、有難うございました。そしてこれからも宜しくお願いします。
私は、“家”というものについて、外観はともかく室内空間は四角いBOXで、その中に置く物(家具や家電など)で雰囲気が変化する・・・という固定概念がありました。そして、各ハウスメーカーをはじめ工務店のどこに頼んでも同じだ、と思い込んでいました。だから、最初から「片山建設」という言葉もありませんでした。
無論、間取り決めまでは別の工務店でやっていました。ただ、1社で決めてしまうのは不安だということから、相見積感覚で片山建設さんにお願いしたのが出会いでした。
最初の工務店は、施工事例がないという今考えれば恐ろしいことでした。
片山建設さんは希望に沿って色々見せてくれるということで、現場見学会や実際にお住みになっている方の家などを見せていただくことになり、実際に見てみると“木の家”の意味がよくわかりました。
私はもともと打ちっぱなしの家にしか興味がなく、「木の家って木造でしょ」と少しバカにしていたような想いでした。しかし、全ての固定概念をすっとばしてくれたのが片山建設さん。特に専務さんには感謝したいと思います。
私のまわりで家を建てた人がまず最初に言うのは、「打合せがめんどくさい」「大変」ということでした。ところが片山建設さんとの打合せに、それは皆無だったと思います。自分が住む家についてアドバイスを聞けることや選択肢の全てが楽しく、次の打合せの時まで色々な案が浮かび、それを伝えるのが待ち遠しい時もありました。とにかく意思が意見に、それが現実にと決まっていくのは楽しいひと時でした。
本日引渡しとなり、嬉しいのは当然ですが少し寂しい、そんな気持ちにもなりました。構想から建築まで本当にお世話になりました。そして、これからも末永いお付き合いをしていただきたく思います。
今日は、改めて片山建設を選んで本当に良かったと実感しました。最後に、社長さんをはじめ専務さん、社員の皆さん、これからもバンバン良い家を建てて下さい。私の子供(4歳)も、将来片山建設さんに建築のお願いを出来る事を楽しみにしています。
平成21年4月吉日