断熱の対策はどうしてますか?

びっくりするほどの夏の涼しさ、冬の暖かさびっくりするほどの夏の涼しさと冬の暖かさ

当社は外断熱工法に30年の経験があります。また、材料の進化とともに私たちの考え方も変わり、家の構造でいう強さ、丈夫さに次いで温熱環境が大事と考えております。

これらのことは家の省エネにつながり、ヒートショック(温度差による身ぶるい)もなくなり、エアコン等の使用も少なく暖炉などの暖かさも家中に広がり、ランニングコストを低減します。

 

夏の暑さ対策・遮熱対策・屋根裏空間の活用夏の暑さ対策・遮熱対策

夏には窓から陽を取り込みたくはありませんし、夏の西日を受けるお宅は遮熱を考えなければなりません。
この遮熱対策のポイントは、住宅の暑さの原因の75%を占める屋根面の輻射熱をうまく処理にすることにあります。

当社は外断熱工法に積極的に取り組み、屋根用の遮熱材を使用することで、エネルギー効率が画期的に上がりました。屋根裏空間と通常の部屋の室温差が少なくなり、屋根裏空間を最大限に活用できるようになりました。

 

冬季に天然木の床を素足で歩く・・・天然木の床

床を素足で歩くことは、とても気持ちがいいです。フロア材には堅木とやわらかい木がありますが、乾燥機で木材のかんすい率をずいぶん低く抑え、杉材などもフローリングとして十分使用できるようになりました。

天然木のフローリングは、その室温に近づく特長があります。暖房で暖められた木の温度は、すぐには冷めませんので、気持ちよさが持続します。

 

足の裏は第二の心臓足の裏は第二の心臓

足の裏で冷たさを感じ取り、それが信号になって、末梢部の血管が急激に収縮します。
そして脳卒中などになります。床の温度は人体にとって大切な要素の一つなのです。

当社の住宅は、冬季に入って暖房を使い始めると床下換気孔を締め切ってしまい、春になって家の中で暖房機を使用しなくなると床下換気孔を開きます。
つまり、「床下換気口が開閉式」になっており、1年に2度開け閉めをします。

床下に冷たい空気は入りませんので、暖房して暖まったフローリングの熱を奪わず、冬でも素足で気持ちよく歩くことができます。

 


片山嘉浩 の紹介

工務店の社長として設計から施工管理・現場仕事までこなしています。 お客様の大事な住宅づくりに当社の独自のアクセントを加えてより良い 住宅にしていくお手伝いをさせて頂いています。自分なりの設計や 現場へのポリシーも大切にしながらお客様と作り上げています。 住宅造りは専門用語の方も多くわかるづらい事もなるべく専門 用語を使わず説明しています。
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