住空間を変える天井の工夫

フラット天井

 

フラット天井

 

一般的には、室内の天井は2m40cmの高さの水平な形で仕上げるのが圧倒的に多く利用されています。 お客様の中には「今まで住んでいた家が天井が高いので、高くしてもらいたい」との要望も数多くあります。

天井が高い家ですと 、2m70cm、3m といった高さのものもあります。
天井を高くして空間が広いと爽快に感じ、アッと思わせるダイナミックな空間を感じることができます。

かたやまの家はオーダーメイドですから、お客様の要望をカタチにすることができます。

 

勾配(こうばい)天井勾配天井

勾配天井は、屋根の形状通りにその下の空間を最大限に利用する場合につくらせていただいております。この勾配天井の最も高い所は、2m40cmの天井に比べて3mから4mもの空間をつくることができますので、開放的な住空間を感じることができます。

屋根下の空間を最大に利用する場合は、ほとんどが勾配天井にしております。これも外断熱工法の温熱環境のおかげでできることなのです。

高い空間と低い空間の取り方で、すっきりとシンプルに、バランスよくつくることにしております。高さは、床の広さとのバランス、窓の高さ・大きさとも合うことが必要と考えております。

 

もうひとつの工夫ともうひとつの現わし方現し

かたやまの家づくりは、もうひとつの工夫と、もうひとつの現わし方が重要になります。それは、木組の構造材を化粧として見せる工夫です。大きな梁組、丸太組の梁組は、ダイナミックで頑丈な強さのシンボル的な表現になります。形づくられた木架構は、それ自体がインテリアのひとつになります。

これも工場でのプレカット加工だけでなく、現場でのひとつひとつの仕上げの工程を大切に、丁寧に仕上げることによる美しさがあります。かたやまの家づくりは、お客様の木を大切に扱います。

 


片山嘉浩 の紹介

工務店の社長として設計から施工管理・現場仕事までこなしています。 お客様の大事な住宅づくりに当社の独自のアクセントを加えてより良い 住宅にしていくお手伝いをさせて頂いています。自分なりの設計や 現場へのポリシーも大切にしながらお客様と作り上げています。 住宅造りは専門用語の方も多くわかるづらい事もなるべく専門 用語を使わず説明しています。
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