菊川市のN様邸の工事は地盤調査の結果
地盤の改良工事からスタートとなりました。
工事の方は事前に現地に建物の形を出して
おき、そこで正確に柱が立つ位置等々
を出して工事着工となります。
今回の改良工事は鋼管杭の仕様になりました。
短期工期と言う点と残土処分の必要がない点から
最適と判断しました。
工事の着工に併せて確認に行きました。
今回の工事で使用する杭はこんな感じ・・・。
この羽根みたいなドリルを使って土中に入っていきながら支持を
します。
重機を使い、この杭を位置に正確に入れていきます。
少し入っていった直後はこんな感じ・・・。
この後直ぐに垂直の確認や位置の確認を三角法で行っていました。
段々に杭が入っていって所定の高さで止めます。
杭が入ったら精度の確認を行ってやっと一本完了です。
完了した杭の格好はこんな感じ・・・。
今回の改良では杭を30本以上打ちました。
一本づつ確認しながらの作業ですが工事の迫力は中々のものでした。
ここから工事は基礎工事に入って行きます。
地盤改良工事。
カテゴリー: 菊川市N様邸(在来工法) パーマリンク